売上アップの仕掛け作り

ウェブマーケティングで最も重要な事は、まずホームページを作成して、その「ホームページを優秀な営業マンにする」ことです。次に「その営業マン（ホームページ）へ顧客になりそうな方々（見込み客）をたくさん紹介する仕組み」を作ることです。大きく分けると、この２つだけです。それによって自然と売上はアップします。

それをインターネットではない現実の世界で表現するならば『成約率の高い優秀な営業マン』に『購入してくれそうな方々をたくさん紹介し続ける仕組み』を作ることです。

文章コンテンツの重要性

制作後、自分で文章を書くという経営者の方が多いです。そして、多くの場合は失敗しています。理由は、どうやって魅力を伝えるべきなのかが理解できていないからです。

セールスレターではなく、日記やレポートになっている方がほとんどです。セールスをするには、戦略を決めて戦術まで落とし込むことが必要です。ウェブ上では、どんな人が何を検索しているか？などのデータを入手できます。こうしたデータの下で『誰に、どうやって、何を、どのようにセールスするのか？』そうしたことをしっかりとまとめてセールスレターを書かなければ成果は出ません。

貴方の直感だけでユーザーの欲求を満たすことは難しいです。根拠となるデータの下で戦略を立てる必要があります。こうしたことができず『文章くらい自分でも書けるよ！』という方々は大半が失敗するのです。

セールスレターは、挨拶文や日記ではないのです。紹介文でもありません。
貴方の商品やサービスを理解して、購入したいという欲求を掻き立てる事が大切なのです。

画像の重要性

近年、スマートフォンでホームページを見る機会が増えてきました。スマートフォンを使うユーザーは、画像を中心に見ているという特徴を持っています。
それは、文章コンテンツをしっかりと読まずに画像を見て直感的に決める人たちが多いという事になります。

ウェブ上で画像は人間の欲求を掻き立てるには効果的です。画像の上にキャッチコピーを載せてバナーにすることも効果的です。
そして、その画像は文章コンテンツと調和していなければ意味がありません。

日記や案内文と写真を調和させてもビジネスは成約しません。
セールスレターと調和した写真やバナーを載せて初めて効果的な画像になるのです。

スマフォやSNSの普及により、誘導が誰でもできるようになってきました。しかし、ウェブマーケティングの仕組みを知らない方が多いため、いいね！が付いたら効果があるような思い込みが先行しており、あまり効果的ではない方法で運営している企業が多いです。SNSは場のビジネスを築かなければ意味がありません。多くの企業がSNSで効果を上げられない理由が、場を作れないからです。

検索エンジンなどはSEO対策やPPC広告など、ウェブの技術者でないと難しい技術が存在します。検索エンジン対策はウェブ解析などの専門技術が要求されます。こうした技術はとてもニッチ（隙間）な技術であるため、多くの企業ではそれが実現できません。

誘導導線を作るには、ウェブ運営のための専門技術者の存在が不可欠なのです。

ホームページ制作は、貴方の会社の営業まで上手にする！

インターネットの世界に限らず、オフラインの世界でも営業戦略を決めておくことはとても大切です。

「何が自社のウリや強み」で「なぜお客様から選ばれているか」が不透明であれば『お客様は何を基準に他社と比較して決めたら良いか』迷います。しかし、多くの中小企業は、セールス戦略が曖昧か全く考えてない状態が大半です。『安い』『真面目にやっている』『親切な対応』など、ありふれたメッセージを送っているだけです。

貴方が営業戦略をハッキリと伝えられないようでは、部下はどう営業したらよいのかわかりません。

だからこそ、ホームページにウリや強みを記載して外部に公表することが大切です。
そして、貴方の部下や家族も公表した以上、それを守らなければならないので気も引き締まり、意欲の向上にもつながるのです。

実際に、プロモーションサイト（売込型のホームページ）を制作されたお客様の大半は、

質問：プロモーションサイトを制作して一番良かったことは？
答え：セールス戦略が明確化された事。

こう答えます。
理由は、営業戦略が明確化されることで自信を持って営業できるようになったからです。

また、タブレット端末を持っていき、ホームページを見せながら営業する方々も増えてきています。
こうする事によって営業マンも自信を持って営業できるのです。

売上が下がっている企業の多くは「営業活動を積極的に行っていない」のです。

自社の営業戦略が文章と画像のプレゼン資料になっていれば、貴方や従業員が自信を持って営業活動ができるはずです。